Monthly Archives: 4月 2012

太陽光42円

 再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が7月に始まるのを前に、京都大学の植田和弘教授が委員長を務める経済産業省の調達価格等算定委員会は25日、電力会社による買い取り価格の委員長案をまとめました。

 買い取り価格は1キロ・ワット時当たり太陽光が42円、風力が23.1円、地熱が27.3円となりました。発電する業界の要望を原則として認めたのだそうです。27日にも最終的な意見書をとりまとめ、枝野経産相が関係閣僚と協議して価格を最終決定することになります。

 買取によってコストがあがれば、と言うか間違いなく上がるのですが、その分は全て電気料金に上乗せされる事になります。つまり、また電気代が上がると言う事です。すでに沖縄を除く電力各社は発電用燃料の使用量急増で赤字状態、電気料金の値上げがきまっていますが、更に上がるとなると経済への悪影響は避けられないでしょう。事実、同じように買い取り制度を採用しているドイツなどでも、電気代の高さが社会問題になっていると言います。

ブリヂストン自転車のかごから放射線

 文部科学省の18日発表によると、ブリヂストンサイクル製の自転車かごから、毎時7~10マイクロシーベルトの放射線量が検出されたそうです。

 同社によると、自転車の製品名は「ジョブノ」で、中国製のステンレス製かごに、何らかの理由で放射性コバルト60が混入した可能性があるという事です。同商品は9405台が販売されており、同社は無償交換を始めています。

 コバルト60はコバルトの同位体の一種。放射性同位体であり、半減期は5.27年。医療用、工業用のガンマ線源として利用されます。

 さすが中国製、とうとう放射性物質入りのステンレスがでてきました。もう毒入り餃子くらいでは驚けません。メキシコとアメリカ合衆国では、1983年から1984年にかけて、コバルト60を含む医療機器が盗まれてスクラップ業者に売り払われ、鋼材に再生される過程で数千人以上が被曝するという事件があったそうです。中国は資源不足のために世界中からスクラップを集めています。不法投棄も多そうですし、恐らく混入ルートは解明されないでしょう。現地で放射線の検査をして、日本流入を阻止するしかありません。

祇園事故、死亡7人

 12日午後1時過ぎ、京都市東山区大和大路通四条の交差点付近で、軽ワゴン車が歩行者の列に突っ込む事故がありました。
 京都市消防局によると、16人がはねられて搬送され、心肺停止や意識不明の7人のうち、40歳代から60歳代の男2人女4人の計6人が死亡したそうです。

 車は事故後、大和大路通を北上して逃走し、約200メートル先でタクシーなどを追い越そうとして電柱に衝突して停止。運転していた同市西京区の30歳とみられる男も病院搬送後、死亡が確認されています。

 現場は人気の観光地京都のど真ん中で、多数の目撃者がおり、目撃証言によると赤信号の交差点へ減速せずに突っ込んだようです。一報を聞いて、秋葉原で起きた通り魔事件を思い出した人も多いのではないでしょうか?。自分も一瞬あの事件が頭をよぎりました。運転していた男は一体何を考えていたのか?、単なる事故だったのか?、それとも無差別殺人だったのか?。死亡してしまっては、それも永遠に闇の中です。